正解!お見事!
太朗さんは無事に買い物を終えることができました。
太朗さんは嬉しそうにしています。
助けて頂いてありがとうございました。
残念!不正解!
太朗さん、買い物できず。
太朗さんはションボリして帰っていきました・・・。
正解&補足説明
正解は「1539」。
1月から12月の「和風月名」は、
1月:睦月(むつき)
2月:如月(きさらぎ)
3月:弥生(やよい)
4月:卯月(うづき)
5月:皐月(さつき)
6月:水無月(みなづき・みなつき)
7月:文月(ふみづき・ふづき)
8月:葉月(はづき・はつき)
9月:長月(ながつき・ながづき)
10月:神無月(かんなづき)
11月:霜月(しもつき)
12月:師走(しわす)
「和風月名」ってなんかかっこいいですよね。
例えば、「来月は神無月か。もう日が短くなってきたな・・・。」
なんて言ったらちょっとおしゃれですよね。(そう感じるのは私だけでしょうか?)
それに、「和風月名」ってたまに出てくるんですよね。ドラマやマンガなどで。
このような言葉は、知っていれば耳に入ってくるし、知らなければスルーされてしまいます。
つまり、知っているとより深く作品を楽しめるようになります。(例えば、「師走」という言葉が出てきた時点で冬を連想できるようになる、など。)
日本に生まれたからには、日本の伝統もしっかりと受け継いでいきたい。そう思う今日この頃です。
数字を覚えるときは「語呂(ゴロ)」がおススメ!
でも、暗証番号を和風月名で覚えている人なんていませんよね。
日本中に1人くらいはいるかもしれませんが・・・。
数字を覚えるときは、やっぱり「語呂(ゴロ)」がおススメです。
例えば、今回の「1539」。
「いちごみるく」って覚えた方が簡単ですよね。
語呂の凄いところは覚えやすいだけではなく、忘れにくいところ。
「1539」とだけ覚えた場合、おそらく10分後にはもう思い出すことはできません。
ですが、「いちごみるく」であれば、明日でも1ヶ月後でも思い出せる可能性があります。
「既に知っていること」に結びつけるべし
語呂がなぜ覚えやすいかといえば、「既に知っていること」に結びつけているから。
「1539」は、おそらくほとんどの人にとって初めて見る数字。
ですが、「いちごみるく」はほとんどの人が知っています。
このように「初めてのこと」と「既に知っていること」を結びつけると記憶が定着しやすくなります。
数字以外にも使える
これは数字に限った話ではありません。
基本的には何にでも使えます。
例えば、「武田信玄」。
甲斐の国、つまり、現在の山梨県を拠点としていた戦国武将です。
「あれ?武田信玄ってどこらへんに住んでたんだっけ?」
こんなときにさきほどの「結び付け」が使えます。
山梨県は「ぶどうの収穫量全国1位」です(2019年時点。山梨県ホームページより)。
だから、武田信玄はぶどうが好き。
「武田信玄っていつもぶどうを食べてるな」
と覚えるだけで、武田信玄と山梨県を一気に結びつけることができます。ついでに山梨県のぶどう収穫量が日本一であることも覚えることができます。
ちなみに、本当に武田信玄がぶどうが好きかどうかは関係ありません。
「自分がイメージしやすいもの」に結びつけることが重要です。
暗記するときにはこの「結び付け」をぜひ試してみてください。
※ 山梨県立図書館ホームページの「山梨とぶどう年表」によると、ぶどうが栽培が盛んになったのは、どうやら武田信玄が亡くなった後とのこと。そう考えると、武田信玄がぶどう好きかどうかは微妙ですね・・・。でも、覚えるときには、事実はどうあれ「イメージしやすいこと」が重要です。
クイズはここまでです。お疲れ様でした。