【珍事件発生】自宅で部屋に閉じ込められる。警察に助けを求めるも・・・
【珍事件発生】自宅で部屋に閉じ込められる。警察に助けを求めるも・・・
つい先日、自宅で部屋に閉じ込められるという珍事件が起こりました。
ある日の昼間、妻と寝室の掃除をしてたときのこと。
「部屋干しハンガー」が邪魔だったので、一時的に部屋の外へ出すことに。
ドアの外に出して、ドアを閉めたら
「ガシャン!」
と、変な音が・・・。
「なんの音だろう?」
と思い、ドアを開けようとしたら、なんとドアが全く開きません。
どうやら下のような状態になってしまったようです。
最初は笑っていたけれど・・・
コントみたいだったので、はじめのうちは妻と笑っていたのですが、次第に焦り始めました。
どうやっても部屋から出られないことに気付いたからです。
2階なので、窓からの脱出も困難。
「ヤバイ。どうしよう・・・」
ですが、幸いにも妻が携帯電話を所持していました。
また、数分前に妻が玄関の掃除をしていたので、玄関の鍵も開いたままになっていました。
そこで、近所の知人に電話して助けを求めることに。
でも、こういうときに限って、なかなか連絡がつかないんですよね・・・。
数名の知人に連絡をとったのですが、誰も電話に出てくれません。
昼過ぎには予定が入っていたので、かなり焦り始めました。
警察に相談することに
「こうなったら、ダメ元で警察に相談してみよう」
そう決意し、警察署に電話することに。
ですが、予想通り
「事件性がないから行くことはできません。知人になんとかしてもらってください。」
との回答が。
他にも、
「マンションなどの共有スペースなら行けますが、自宅の場合は行けません。」
との回答が。
2つ目の回答については、基準がいまいちよくわかりませんが、いずれにしても、こんなマヌケな状況のために警察の方に出動して頂くわけにはいきませんよね・・・。
あと、なんとなくですが、担当者の方からは、「そんな電話してくるなオーラ」が漂っていました。
今になって振り返ればたしかにその通りなんですが、そのときは焦っていて冷静さを欠いていたんです。
本当に申し訳なく思います。この場を借りてお詫びします。(といっても、担当者の方がこの記事を読んでくださることはないと思いますが・・・)
知人からの連絡を待つことに
どうしようもないので、電話した知人からの連絡を待つことに。
閉じ込められてから15分くらい経った頃でしょうか。
知人の1人から連絡がありました。
状況を説明すると、第一声が
「怪我はない?大丈夫?」
でした。
心配してくれる優しい心に感動する反面、恥ずかしさが込み上げてきました。
だって、かなりマヌケな状況ですからね・・・。
その助けてくださった知人の方も、私達の状況を目の当たりにして爆笑していました。
「穴があったら入りたい」という言葉はこういうときに使うんですね。
いや~、本当に恥ずかしい。
それと同時に心の底から感謝しました。ご近所付き合いはやっぱり大切ですね。
今回の件で学んだこと
こんなしょうもないことなのですが、個人的には色んな気付きがありました。
例えば、些細なことで、日常が非日常になり得ること。
毎日寝てる寝室。リラックスできるはずの寝室。
それが「部屋干しハンガー」ただそれだけで、恐怖の空間へと変わってしまいました。
部屋から出ることができない。
これは実際に体験するとなかなか恐ろしいことです。(想像してみてください。)
今回は、たまたま携帯電話を持参していて、玄関の鍵が開いていたからよかったものの、どちらかが欠けていたら、もっと大惨事になっていたはずです。
携帯電話を持参していなければ、窓の外に向かって「助けてくれ~!」と叫ぶしかありません。もう事件ですよね。そんな状況になれば警察の方も来てくれたかもしれません。
玄関に鍵がかかっていた場合であれば、鍵屋さんを呼んで鍵を開けてもらわなくてはいけません。これまたなかなか大変です。費用もかかりますし。
何気ない日常でも油断をしてはいけない。
何気なく過ごせる日常というのは実は物凄いありがたい。
そんなことに気付かされました。
他の気付きとしては
- 近隣住民の方とは親しくしておいた方が良い
- 家の中でも携帯電話は常に携帯してた方が良い
- ドアの開閉付近に物を置いちゃダメ
- しょうもないことで警察に電話しちゃダメ
そんなところでしょうか。
当たり前のことなんですが、これからはより一層意識していきたいと思います。
まとめ
ドアの開閉付近には物を置かないことをおススメします。
普通は置くことはないと思いますが、今回の私のように、何かをしているときに一時的に置いてしまうことは十分にあり得ると思います。
油断大敵です。
あと、しょうもないことで警察の方に電話するのはやめましょう。私も今回の件で反省しました。
今回の記事はここまでです。
お読み頂きありがとうございました。
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