悩み解消には「ウォーキングシンキング」がおススメ

悩み解消には「ウォーキングシンキング」がおススメ

ウォーキングシンキング

普段、悩みごとがあるときは、どうやって考えていますか?

椅子に座りながらでしょうか?

そのときに、頭に電流が走るような名案を思いついたことがありますか?同じことが頭の中をグルグルすることが多いのではないでしょうか。

体を動かさずにじっと考えていると、眠くなってしまいます。考えも上手くまとまりません。

そこで、おススメなのがウォーキングシンキング」です。ウォーキングシンキングとは、その名の通り「歩きながら考える」ことです。

ウォーキングシンキングの良い所

◆眠くならない

どんなに難しいことを考えても、歩いている最中に眠くなることはありません。

◆気持ちいい

部屋の中は閉塞感がありますが、外は解放感があります。また、外の空気を吸うことでリフレッシュすることができます。体を動かすことでいい汗をかくことができます。

◆痩せる

歩くことでカロリーを消費することができます。

◆体力がつく

心肺機能や筋力が鍛えられます。日常生活で疲れにくくなります。

◆姿勢が良くなる

胸を張って堂々と歩いていると、姿勢が良くなります。

◆ご飯がおいしくなる

運動するとおなかが減ります。ご飯がおいしく感じるようになります。(食べ過ぎには注意が必要ですが・・・)

◆新しい発見がある

車だと一瞬で通り過ぎてしまうところも、歩きだとじっくりと見ることができます。オシャレなお店を発見できたり、看板などのお得情報に気付くことができます。

◆ポジティブな案が浮かぶ

このように、ウォーキングシンキングにはメリットが多いので、気持ちがポジティブになります。そして、ポジティブな案が浮かぶようになります。

◆よく眠れる

体力もそこそこ使うし、ご飯もおいしいし、悩みも解消できるので、ぐっすりと眠れるようになります。

ウォーキングシンキングのやり方

◆考え事は1つにする

いろいろ考えると焦点がぼやけてしまいます。考え事は1回につき1つがおススメです。

◆20分以上1時間以下

短い時間だと、効果があまり出てきません。20分以上がおススメです。また、長すぎると疲れてしまい思考力が低下してしまうので1時間以下がおススメです。

◆胸を張って歩く

猫背で歩くと呼吸が浅くなるため、疲れやすくなるうえに、頭の働きも悪くなります。また、見た目もカッコ悪くなってしまいます。胸を張って歩くことをおススメします。

◆歩数計を携帯する

歩数がわかると、モチベーションになります。

◆車の交通量が少ない時間帯、場所で

車の交通量が多いと、車が気になり集中できません。ウォーキング専用道路が近くにあれば良いのですが、なければ交通量の少ない時間帯を選んでください。朝の5時台、夜の21時台がおススメです。

◆白い服、蛍光タスキなどを着用する

夜に暗い服を着ていると、車に気付かれるのが遅くなり危険です。白い服や蛍光タスキなどを着用することをおススメします。

◆ルートを毎回変える

同じルートだと飽きてしまう可能性があります。ルートを毎回変えることをおススメします。毎回新しい発見をすることができるので飽きにくくなります。考え事のヒントが見つかるかもしれません。

◆視線は水平に

悩みごとをしていると、視線を下に向けてしまいがちです。しかし、それでは危険なので、視線を水平に保つことをおススメします。安全になるのはもちろんのこと、視界が広がるので新しい発見が増えます。また、気分も晴れます。

こんな悩みに、ウォーキングシンキングがおススメ

  • 仕事の悩み
  • 人間関係の悩み
  • 勉強の悩み
  • 人生の大きな決断(就職、結婚など)

このような少し重い悩みを考えるときにおススメです。重い悩みの場合、悪い方向に思い悩んでしまうことがあります。ウォーキングシンキングは、気持ちがポジティブになるので、良い方向に考えることができます。

なかなか解決しない悩みがあったら、ウォーキングシンキングを試してみてください。

 

<ホームへ戻る>