「思い込み苦手」はもったいない!とりあえずやってみよう!
「思い込み苦手」はもったいない!とりあえずやってみよう!
人には得手不得手があります。遺伝子によるところもありますし、これまで蓄えてきた経験によるところもあります。
ただ、実際にやったこともないのに「自分にはできない」と思い込んでしまうのはもったいないことです。自分の可能性を自ら狭めてしまっています。
「思い込み苦手」はもったいない
ほとんどの人が「思い込み苦手」を持っています。例えば、理系の人は、文系教科を苦手に感じ、文系の人は、理系教科を苦手に感じる、などです。
先述のように、人には得意不得意があるので、本当に苦手な場合もあります。しかし、「見るだけで拒否反応が起こる」ような場合は、苦手だと勝手に思い込んでいる可能性があります。
もし、理系教科が「思い込み苦手」だった場合、本来進めるはずの理系の道が閉ざされてしまいます。これはもったいないことです。
思い込み苦手は他にもたくさんある
理系・文系に限らず、思い込み苦手は世の中にたくさんあります。
例えば、「車の免許をとったのに高速道路に乗れない」などです。
たしかに100キロのスピードを出す車の集団の中に合流することは、ちょっと勇気が必要です。ですが、合流時の事故は滅多にありません。男性、女性に限らず。つまり、世の中のほとんどの人が難なくできるということ。
「やったことがないから、怖くてできない」、というのはもったいないことです。高速道路に乗ることができれば、行動範囲が広がるので、いろんな場所に旅行に行けます。
そもそも、高速道路に乗って危険な人は免許をもらえません。免許をもらえてる時点で、「あなたは大丈夫ですよ」とお墨付きをもらっています。
まずは、とりあえずやってみる
まずは、「とりあえずやってみること」がおススメです。
やってみると、「意外と簡単!」と思うことは少なくありません。自信がなければ、友達などに付き添ってもらってください。
誰もが初めてのものには、恐怖心を持ちます。その一方で好奇心も持ちます。恐怖心に打ち負けて、好奇心を失ってしまうことはもったいないことです。自分のできることがどんどん狭まってしまいます。
できるかできないかの簡単な見分け方
できるかできないかの簡単な見分け方があります。それは、「世の中にできている人がいるかいないか」です。同じ人間である以上、できている人がいる限り、自分もできる可能性があります。つまり、チャレンジする価値があります。
実際にやってみてできなければ、やめればいいだけのこと。まずは、やってみることをおススメします。自分の持っている物凄い才能を見つけることができるかもしれません。
周りの人に協力してもらう&協力してあげる
どうしても、一歩を踏み出せないときは、周りの人に協力してもらってください。また、自分の周りの大切な人(とくに、自分の子供)が「思い込み苦手」になっているときは、半強制的に一歩を踏み出さしてあげてください。
それで新たな道が拓けるかもしれません。逆に、やっぱり苦手だと再確認することになるかもしれません。いずれにしても、自分が本当にできること、できないことを明確にしていくことで、自分の進む道が見えてきます。