「靴」ってホント大事。女性はよく見てる。オシャレは足元から
「靴」ってホント大事。女性はよく見てる。オシャレは足元から
私(筆者)はオシャレとは程遠い人間です。基本は着心地重視、履き心地重視。
ですが、あるときから「靴(くつ)の重要性」に気付き、「靴」だけは良いものを履くようになりました。(仕事のときのみ。仕事以外は普通の靴です。)
とくに、女性は「靴」をよく見てます。
- 女性の気を惹きたい
- 人間関係を改善したい
- 毎日を楽しくしたい
そんな方は「靴」をオシャレにすることをおススメします。
「オシャレは足元から」を信じて靴を購入
もともとは靴に全く興味がありませんでした。とにかく履ければよい。速く歩ければよい。注意していることは防臭くらい。
ですが、その考え方は180度変わりました。
きっかけは、塾講師への転職です。
そのときすでに30歳を超えていました。
つまり、こちらはいい年したオッサン。それに対して相手は高校生。
自分の「見た目」が悪ければ、きっと授業を聞いてもらえない。そう考えました。
とはいっても、オシャレとは程遠いし、顔を整形するわけにもいきません。
いろいろ悩んだ末に辿り着いたのが
「オシャレは足元から」
という言葉。
この言葉を信じて「靴だけはオシャレなものにしよう!」と心に決めました。
革靴の専門店に行って1足数万円する靴を3足購入。1足だけでは靴がすぐにダメになるとのこと。交互に履くと長持ちするようです。
こんなに衣類にお金を使ったのは人生で初めてでした。
効果がすぐに現れる
高い買い物でしたが、その代わりに効果がすぐに現れました。
その効果は、見た目をよくすることだけではありませんでした。
まず、玄関で
「今日はどれを履こうかな」
と、ワクワクするように。
履いた後も足元には常にその靴が見えるので、見る度に嬉しくなります。
「靴だけでこんなにも世界が変わるのか」
と気付かされました。
良い靴を履いているときは気持ちがポジティブになります。自信が持てるようになります。周りの景色もなんだか明るく見えます。
靴でクレームを解決できた
塾講師の仕事は、もちろん授業をすること。しかし、まれに生徒の保護者からのクレーム対応をすることもあります。
塾講師になったばかりの頃に、保護者の方(女性)のクレーム対応をしました。クレームを言ってくるくらいなので、初めのうちは相手は怒り心頭です。
しかし、話しているうちに私の靴に気付き、なぜか靴の話題へと変わりました。
どうやらその保護者の方は「靴がピカピカの人は信用ができる」と考えていたようです。たまたま前日に靴を磨いただけなのですが、それが功を奏しました。
それからは、怒るどころか、逆に信頼して頂けるように。「雨降って地固まる」といった感じでしょうか。
このときに「靴を磨くこと」の重要性にも気付き、定期的に靴を磨くようになりました。
靴磨きは奥が深い
いざ靴磨きをしようとしたらこれが奥が深い。
私の知っている靴磨きの手順を紹介します。(靴の種類によって磨き方が違いますので、実際に磨くときには靴を購入したお店に聞くことをおススメします。)
- 柔らかい毛のブラシでホコリや砂を落とす。
- 靴磨き専用の布にレザーローションをつけて汚れを落とす。
- 靴磨き専用の布にシュークリーム(革靴の色に近い色)をつけて靴を磨く
- 固めの毛のブラシで靴を磨き込む
この手順で靴を磨くと、1足あたり10分程度かかります。なかなか骨の折れる作業です。
ですが!
最後までやると、靴が光り輝いてきます。この嬉しさや感動は、本気で靴磨きをした人にしかきっとわかりません。
未体験の方はぜひチャレンジしてみてください。(イメージは「金ピカ泥だんご」です。)
あと、私の場合は、「防臭スプレー」と「防水スプレー」で仕上げをするようにしています。
でも、これらのスプレーって、すぐなくなっちゃうんですよね・・・。ちょこちょこ出費がかさみます。シュークリームなどは長持ちします。
生徒(とくに女の子)も靴をよく見ている
良い靴を履いて、靴を徹底的に磨き上げる。
このようなことをしていると、生徒も気付いてくれます。とくに、女の子。
普段と違う靴を履いていくと
「あれ?先生、今日の靴いつもと違うね」
と声をかけてくれます。たいていの場合、その靴を褒めてくれます。
男の子からはあまり声をかけられませんでした。
気付いていて声をかけなかったのか、気付いていなかったのかはわかりません。
私自身が他人の靴に興味を持てなかったように、きっと気付いていない人が多いんだと思います。
男性は女性が髪を切っても気付かないとよくいいますし・・・。
靴を大切にしよう!
靴を変えても、気付いてくれない人もいます。でも、気付いてくれる人も必ずいます。男性も見る人は見てます。
今まで靴を意識していなかった方は、靴を大切にすることをおススメします。それだけで、人生が好転する可能性があります。
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