自分に自信を持とう!物凄い「強運」の持ち主なのだから
自分に自信を持とう!物凄い「強運」の持ち主なのだから
明石家さんまさんの名言の1つに「生きてるだけで丸儲け」という言葉があります。
まさにその通りだと思います。
今、生きていることは「奇跡」だとさえ思えます。
私達は物凄い「強運」の持ち主
私達はお父さんとお母さんから産まれます。
お父さんとお母さんも、そのまた、お父さんとお母さんから産まれます。
それをずっとずっと繰り返してきました。
いつからかはわかりません。少なくとも100万年以上は続いています。
その100万年の間には、幾度となく戦争が起こっている。
飢饉も起こっている。
疫病も流行っている。
現在のように豊富な食糧もなければ、病院もない。
私達の祖先は、そのような過酷な環境で100万年以上生き抜き、命(遺伝子)をずっと紡ぎ続けている。
そして、今、自分の存在がある。
まさに奇跡としかいいようがありません。もし、祖先の誰かが1人でも途中で倒れてしまえば、自分の存在はないわけです。
このように考えると、今、生きている人は物凄い強運の持ち主であることがわかります。
ある意味、100万年以上生き続けている。
「奇跡の人」といっても過言ではないと思います。
「生きていること」に自信を持てばいい
生きているだけでも奇跡。物凄い強運の持ち主。
それに強い遺伝子が生き残る、遺伝子も徐々に強くなっていく(環境に適応していく)、とも言われているので、強運だけでなく強い遺伝子の持ち主でもあります。
自分に自信が持てないなんてのはおかしな話です。
「生きている」時点で自分に自信を持てばいい。
自信を持つかどうかは自分で決めることができる
「自信を持つ」か「自信も持たない」かは自分で決めることができます。
他人が決めるものではありません。
他人が何と言おうともそんなのは関係ありません。
自分で決めればいい。
「自分に自信を持っている」と思い込めばいい。生きている時点で、誰にでもその資格はあります。
自分に自信を持てれば、周りの人に優しくなれます。自分にも優しくなれます。
自分も周りも明るくなり、毎日が楽しくなります。
自信を盤石にするために
とはいっても、気持ちだけでは自信が揺らいでしまうかもしれません。
自信をより盤石にするためにおススメなのが次の2つです。
- 体を鍛えること
- 経歴を磨くこと
体を鍛える
体を鍛えると自信がつきます。
体力が向上するのが理由の1つですが、それだけではありません。
例えば、姿勢が良くなります。ワンサイズ下の服を着れるようになります。
つまり、見た目が良くなります。見た目が良くなれば、自然と自信もつきます。
また、不思議なもので体を鍛えると心が強くなります。
体を鍛えるためには、少なからず辛い思いが必要です。その辛さを乗り越えることで精神力が鍛えられます。多少のことに物怖じしなくなります。
体を鍛えると色々な意味で自信がつきます。
経歴を磨く
悲しいことに、人は権力に弱いもの。経歴に弱いといった方がイメージしやすいかもしれません。
例えば、「ノーベル賞受賞者」を想像してみてください。ノーベル賞を受賞される方は偉大な研究者。でも、外見は普通の人とそれほど変わりません。
もし、目の前にいても、ノーベル賞受賞者だと知らなければ、きっと何とも思わない。でも、目の前にいる人がノーベル賞受賞者だとわかった瞬間、尊敬の眼差しへと変わる。
このように少なからず「経歴」で判断してしまう嫌いが人にはあります。
それは自分自身にも及びます。
人に誇れる「経歴」を持っていれば、自信を持つことができる。
人に誇れる「経歴」が持っていなければ、自信を持つことができない。
ただ、この考え方は色んな意味でナンセンス。
「経歴」の価値は人によって変わるからです。
「経歴」の価値は人によって変わる
ノーベル賞をすごいと思う人もいれば、そうは思わない人もいる。
総理大臣をすごいと思う人もいれば、そうは思わない人もいる。
そうは思わない人に対して、自分の「経歴」を誇ったところで意味がありません。裸の王様といったところでしょうか。
このように考えると「経歴」はあやふやなもの。真の「自信」にはつながりません。
ですが、先述のように自信を持つかどうかは自分次第。
「経歴」が自信につながるのであれば、「経歴」を取得しにいけばいい。
「経歴」は時間をかければ取得できる
「経歴」の良いところは、時間をかけさえすれば取得できること。
例えば、「東大の学歴」を取得するのは至難の業かもしれませんが、10年も20年もひたすら受験勉強をしていれば、おそらくほとんどの人が合格できます。
つまり、「経歴」なんてものは、自分が覚悟を決めて取り組めば何とでもなります。
そして、目標に向かって突き進んでいる間は「自信の有無」なんて気になりません。そんな余裕はないからです。
そういった意味では、「経歴」を目指すことで自信をつけることができます。「無我の境地に達する」という表現が正確かもしれません。
まとめ
生きている時点で、物凄い強運の持ち主。そのことを自信につなげて欲しいと思います。
さらに自信をつけるためにおススメなのが「体を鍛えること」と「経歴を磨くこと」。
結局、自信を持てるかどうかかは自分次第。
だったら、「自信がある」と思い込んだ方が絶対お得です。