部活がつらい・・・。ならさっさと辞めてしまおう!
部活がつらい・・・。ならさっさと辞めてしまおう!
部活がつらい・・・
ならさっさと辞めてしまいましょう。つらいと感じるような部活は、おそらくあなたに合っていません。つらい思いをするために学校に行っても毎日が全然楽しくありません。部活を辞めて、毎日の生活をリセットすることをおススメします。
日本には、「部活に1度入ると辞めにくい」という意味不明な空気感があります。しかし、そんなよくわからないことに自分の人生を振り回されるのは損です。
学校の先生に相談しても「部活は辞めない方がいい」と言われると思います。たしかに、辞めることにはデメリットがありますが、そんなデメリットはなんとでもできます。
部活を辞めるデメリット
部活を辞めるデメリットは
- 人間関係がギクシャクする
- だらけてしまう
- 内申に響く
くらいでしょうか。しかし、これらはつらい思いをしてまで部活に留まる理由にはなりません。それぞれのデメリットを対策すればいいだけのことです。
デメリットの対策
◆人間関係がギクシャクする
部活がつらいと感じている時点で、部活のメンバーとそこまで上手くいっていない可能性があります。それであれば、部活を辞めたところでたいした問題になりません。逆に、上手くいっているのであれば、部活を辞めたくらいで縁は切れません。もし、縁が切れるようであれば、それまでの関係ということです。
クラスには、いろいろな部活の人がいます。帰宅部の人もいます。部活の友達と関係がギクシャクしてしまっても、その人達と仲良くすればいいだけのことです。
◆だらけてしまう
趣味を作ってしまえば、だらけることはなくなります。部活も趣味のようなものです。部活も趣味もどちらも同じです。また、趣味に没頭することで、将来自分がやりたいことが見つかる可能性も高まります。
◆内申に響く
内申は、学校の授業態度、提出物、成績で十分に挽回できます。むしろ、部活がないので、その分勉強することで内申を上げることもできます。内申が気になるのであれば、趣味の時間を少し削って勉強を頑張ればいいだけのことです。
転部する手もある
転部する方法もあります。転部してしまえば、そこで新しい友達ができるし、だらけることもないし、内申に響くこともありません。さきほどのデメリットをまとめて解決することができます。
私自身も部活を辞めた経験がありますが、楽しく過ごすことができました
私(筆者)自身も部活を辞めた経験があります。野球部だったのですが、高2のときに膝の靭帯を切断してしまい、全治1年のケガを負ってしまいました。マネージャーとして部に残る選択肢もありましたが、やはり自分はプレーヤーとしてでないと満足できないと思い、辞めることにしました。
当時はめちゃめちゃ悩みました。辞める決断をしたときには、涙が止まりませんでした。
しかし、辞めてみたら、毎日が楽しいことに気が付きました。放課後は、帰宅部メンバーと仲良く遊んでいましたし、野球部の友達も今まで通り接してくれました。結果としては、続けるよりも、辞めたことで楽しい時間を過ごせたと思っています。
人生は楽しんだ方が得
毎日「部活がつらい・・・。嫌だな・・・」と思って登校しても、全然面白くありません。もし、そのような状態ならさっさと辞めてしまいましょう。
今よりは楽しい毎日が待っているはずです。