たった3秒でできる、緊張しない方法

たった3秒でできる、緊張しない方法

 
たった3秒でできる、緊張しない方法」を紹介します。

 


鏡の前で、

自分の目を見ながら、

笑顔で、

絶対に上手くいく!

と言うこと。


 
たったこれだけで緊張がほぐれます。ぜひ一度試してみてください。

 
この記事では、

なぜ緊張しなくなるのか?

などについても紹介します。

緊張するときは、自分の中で「正」と「負」の感情が共存している

緊張するときは、自分の中で「正」と「負」の感情が共存しています。

 
「正」の感情とは、例えば、

絶対に成功したい!
周りの人からの評価を上げたい!

など。

 
「負」の感情とは、例えば、

失敗したらどうしよう・・・
絶対に失敗できない・・・

など。

 
 
つまり、「絶対に成功したい!」と思っているのに、失敗する自分のイメージが頭の中にちらついている。

そんなときに緊張が生まれます。

 
「正」の感情、「負」の感情、どちらかの感情を取り除けば、緊張しなくなります。

「正」の感情を取り除くのは、あまりおススメできない

ただ、「正」の感情を取り除くのは、あまりおススメできません。

「正」の感情を取り除くとは、例えば、

まあ、別に失敗してもいいや
どうせ、自分には誰も期待してないだろう

などと思うことです。

 
このように心底から思い込めば、緊張しなくなります。その場は上手く乗り切れるかもしれません。

 
その代わりに、自分で自分を下げてしまいます。

緊張しない代わりに、色んなものを失うことになります。

取り除くなら「負」の感情を

取り除くなら「負」の感情の方が、断然おススメです。

つまり、「失敗するかも・・・」という感情を完全に取り除いてしまうことです。

 
その方法の1つが、冒頭でも紹介した


鏡の前で、

自分の目を見ながら、

笑顔で、

絶対に上手くいく!

と言うこと。


 
心の底からそう思えば、「負」の感情は消え去ります。

 
もしかしたら、1回だけでは緊張がほぐれないかもしれません。

そのときは、何回も何回も言えば良いだけです。10回でも100回でも。

鏡がなければ、心の中でつぶやくだけでも効果があります。

 
緊張してきた・・・
上手くいかないかも・・・

 
と少しでも感じたら、すぐに

絶対に上手くいく!

と心の中で唱える。

 
それだけで緊張がかなりほぐれます。

緊張は「厄介な敵」ではなく「心強い味方」

緊張は「厄介な敵」ではなく「心強い味方」です。

 
緊張はデメリットのように思われるかもしれませんが、実は物凄いメリットもあります。

  • 成長できる
  • 最大限の力を発揮できるようになる

など。

緊張は成長できるチャンス

緊張は、成長できるチャンスです。

緊張するのは、「成功するかしないかの微妙なラインにいるとき」です。だから、「正」と「負」の感情が共存してしまいます。

そのチャンスをものにすれば、確実に自分をワンランク上の存在へと成長させることができます。

 
また、緊張する気持ちが強ければ強いほど、

絶対に成功させたい!
そんな自分になりたい!

と心の中では思っています。

 
理想の自分に近づくチャンスです。絶好機とも言えます。

最大限の力を発揮できるようになる

また、適度に緊張することで、最大限の力を発揮できるようになります。

火事場の馬鹿力というやつでしょうか。

 
緊張するとアドレナリンが分泌されます。

よし!やってやるぞ!

そんな気持ちになります。

普段以上の力が出せるようになります。

緊張したら「ラッキー!」と思うべし

このように緊張にはメリットもあります。

緊張したら「ラッキー!」と思うだけでも緊張がほぐれます。

ぜひ試してみてください。

過度に緊張するようであれば、徹底的に準備すべし

ただし、過度の緊張は、逆にパフォーマンスを下げてしまいます。

例えば、足がガクガクブルブル震える、頭がフリーズしてしまう、など。

 
過度な緊張が起こるのは、負の感情が大きいとき。つまり、失敗するイメージが強いときです。

そのイメージを打ち消す必要があります。

 
ただ、前述の方法、「絶対に上手くいく!」と思い込むだけでは、その気持ちに勝てないかもしれません。

そのようなときは、「徹底的に準備すること」が重要です。

 
例えば、人前で話すときに緊張するのであれば、何回も何回も練習する、など。

好きな歌を口ずさむときには、何も考えずに歌詞が出てくるはずです。

それは、何回も聞いて、何回も口ずさんでいるから。

 
同じように、何回も話す練習すれば、足がガクガクブルグル震えようが、頭がフリーズしようが、勝手に言葉が口から出てきます。

その状態になるまで練習すれば、「自信」がついてきます。おのずと成功するイメージが湧いてきます。緊張がやわらいできます。

 
「どうしても緊張してしまう・・・」

そんなときは、事前に徹底的に準備することを心がけてみてください。

「過度な緊張は損」であることを理解しておく

過度な緊張は損」であることを理解しておくのも重要です。

 
平均台
例えば、「平均台」を渡る状況を思い浮かべてみてください。

ほとんどの人は、とくに緊張することなく、普通に渡れるはずです。

 
綱渡り

では、その平均台が高さ100mのところにあったらどうでしょうか?

おそらく、足が震えて前に進めません。

 
どちらもやっていることは同じ。「平均台を渡る」だけです。

にもかかわらず、緊張する場合と緊張しない場合があります。

同じことをやっているのに、緊張したせいで上手くいかなくなる。

これは、あきらかに「損」です。

 
人前で話すときも、この状況によく似ています。

人前で話そうが、家の中で一人で話そうが、やっていることは同じです。

にもかかわらず、勝手に心理的なハードルを上げて、パフォーマンスを下げてしまう。

 
あきらかに「損」です。

 
緊張するだけ損だ」と思うだけでも、緊張がやわらぎます。

自分だけの「緊張ほぐしルーティーン」を作っておくのもおススメ

ここまで紹介した方法は、あくまで一例に過ぎません。

もし、自分だけの「緊張ほぐしルーティーン」を作れるのであれば、そちらの方がおススメです。

例えば、手のひらに「人」と書いて飲み込む、など。

 
一番重要なのは

これなら緊張がほぐれる!

と自分が心底から思えることです。

できれば、短時間で簡単でできるルーティーンが好ましいです。

 
例えば、先述のように「絶対に上手くいく!」と心の中で唱えるだけなら、いつでもどこでも3秒もあればできます。

まとめ

緊張は「厄介な敵」ではなく、「心強い味方」です。

そう思うだけで、少し心がラクになるのではないでしょうか。

 
また、

絶対に上手くいく!
緊張してきた!ラッキー!
緊張するだけ損!

そう思うだけで、緊張がやわらぎます。

 
どうしても、過度な緊張が起こってしまう場合は、

事前に徹底的に準備すること

を心がけてみてください。

 
自分だけの「緊張ほぐしルーティーン」があると、より心強いと思います。

色々と試してみてください。

 
記事はここまでです。お読み頂きありがとうございました。

 


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