おなかが痛くなりやすい人の簡単にできる対策
おなかが痛くなりやすい人の簡単にできる対策
「大事なときに、おなかが痛くなってしまう・・・」
「乗り物にのっているとおなかが痛くなってしまう・・」
そのような方は、お医者さんに診てもらうことをおススメします。しかし、体には問題なく、精神的なこと(ストレス)が原因と診断された場合、対策に苦労されているかと思います。精神力を鍛えたり、ストレスから解放されることは簡単ではありません。
そこで、この記事では、「ストレス環境下でも、精神力を鍛えずにできる簡単な対策」を紹介したいと思います。
12時間の行動を振り返る
おかなが痛くなる前の12時間の行動を振り返ってみてください。振り返る視点は
- 何を食べたか(飲んだか)
- どのくらい食べたか(飲んだか)
- 何時間前に食べたか(飲んだか)
- 睡眠は何時間か
- 起床後何時間経っていたか
- 体は冷えていなかったか
など
です。
自分の行動を振り返ることで、「おなかが痛くなるときの傾向」が見えてくるはずです。
例えば、「起床後3時間以内はおなかが痛くなりやすい」、「前日に油っぽいものを食べるとおなかが痛くなりやすい」などです。もし、この傾向がわかれば、大事なことがある日には、「その4時間前には起床する」、「前日に油っぽいものを食べない」など、簡単に対策ができます。
1時間前行動を心がける
「傾向がわからない」、もしくは、「傾向がわかったものの、完全に対策することができない」という方は、1時間前行動をすることをおススメします。「大事なことが始まる前に、トイレに3回行ける時間を確保すること」を意識してみてください。
例えば、電車で移動する場合、おなかが痛くなると予定の電車に乗れないことや、電車から降りなくてはならないことがあります。1時間前行動をしておくことで、数本乗り過ごしても間に合いますし、心にも余裕が生まれます。
トイレの場所を把握しておく
また、車で移動する場合には、トイレの場所を把握しておくことも重要です。コンビニはもちろんのこと、公園にも公衆トイレが設置されていることがあります。事前に調べておくことをおススメします。
ポケットティッシュを2個以上携帯する
公衆トイレなどはティッシュが設置されていない場合があります。おなかを下している場合、トイレに何回も行く可能性があります。ポケットティッシュを2個以上持つようにしてください。
予備のパンツとビニール袋を準備しておく
万が一のためです。
腹巻する
腹巻をすることで、おなかを温めることができます。カッコ悪いと思われがちですが、上に服を着ているので、見た目はわかりません。ただし、きつめの服はラインが浮かび上がるので要注意です。
準備しておくと心がラクに
ここまで準備しておくと、心に余裕ができ、おなかが痛くなる頻度も少なくなると思います。ぜひ試してみてください。お医者さんに診てもらうことも忘れないでください。