宇宙の果てと宇宙の始まりを妄想する。ビッグバン否定説誕生か?
宇宙の果てと宇宙の始まりを妄想する。ビッグバン否定説誕生か?
宇宙の果てはどうなっているのか?
宇宙はどのように始まったのか?
想像しただけでワクワクします。
世界中の天文学者がいろいろと予想していますが、真実かどうかは誰にもわかりません。
人類が真実を解明する日がくるのだろうか・・・
生きているうちに知りたい。でも、きっとムリなんだろう。
どう考えても「ワープできる宇宙船」や「タイムマシン」がこの数十年でできるとは思えない。
そう考えると、悲しくなります。いや、これがロマンというやつなんだろうか・・・。
真実がわからないなら妄想しよう!
そんな動機でこの記事を書きます。これからの内容は妄想。ほとんどが真実ではありません。
いっしょに宇宙の妄想を膨らませたい。そんな方はこの先にお進みください。
※ 妄想を膨らませるうちに、最後はビッグバン否定説に辿り着いてしまいました。くだらない妄想ですが、暇つぶしにどうぞ。
宇宙の果てはどうなっているのか?
宇宙の果てはどうなっているのか?
そもそも果てがあるのか、ないのかすらわからない。
果てがあるとすれば、その先に何かがあるはず。
なんだろう?
無(む)?
無ってなんなんだ・・・
無の概念がよくわからない。
宇宙空間の何もないところが無なのか?
でも、宇宙空間の何もないところにも「光」は通る。つまり、光が通る「空間」が存在する。きっとこれは「無」ではないのだろう。
じゃあ、「空間」すら存在しないのが「無」なのか?
空間が存在しない???
よくわからない・・・
きっと、光が入った瞬間に消え去ってしまうような恐ろしい領域なのだろう。何もかもが一瞬で消え去ってしまう。
考えただけでも恐ろしい。
これでは夢がないので他の案も考えてみる。
そもそも、「宇宙の果て」なんて存在しないのか?
そもそも、「宇宙の果て」なんて存在しないのかもしれない。
どこまで行っても暗闇が続く。永遠に。
なんとなく現実味がありそう。これが真実か?
でも、これって「無」と同じ?
周りには何もない。光も届かない。温度はマイナス273℃。
あるのは「空間」のみ。自分の姿さえ認識できない真っ暗で冷たい世界。当然空気もないので呼吸すらできない。
これも「無」といえば「無」。
これもちょっと夢がないので他の案を考えてみる。
ループする?
ループするのか?
宇宙の右端までいくと左端から現れるみたいな。
昔の人は地球を平面で、果てがあると考えていた。でも、実際は地球は球状で、果てなどなく、ループする。
現代の人からすると、昔の人の考えはおかしく見えるけど、未来の人からすると、きっと現代の人の考えもおかしく見えるのだろう。
ループは信じ難いけど、可能性はゼロではない。
ただ、ループする場合は新たな疑問が発生する。
例えば、宇宙が地球のように球状だった場合。球状ということは、球の外に何かがあるはず。
球の外は、宇宙の果て。これでは、宇宙の果てを考えるのと同じこと。考えがループしてしまう・・・。
宇宙がリング形状でも同じ。
考えるのはやめておこう。
右端から左端まで瞬間移動するのはどうだろうか?
つまり、ワープ!
でも、ワープってできるのか?
夢はあるけど・・・
そもそも、ワープするメリットがないような気がする。
ロールプレイングゲームなどで出てくるマップは、上から下へ、左から右へワープする。でも、それは製作者とプレーヤーの都合。
ワープさせて得する人がいるのか?
神様?
ここまでくると神様の仕業としか思えなくなる。でも、神様を話に出すと、全て神様頼りになってしまうので一旦保留。
宇宙の果てについていろいろ考えてみたけど、「ひたすら宇宙空間が広がっている」が一番現実的か。
でも、「宇宙の果て」よりももっと謎なことがある。
それは「宇宙の始まり」。
どのように宇宙が始まったのか?
どのように宇宙が始まったのか?
現在、有力な説が「ビッグバン説」。
銀河などの観測結果から、宇宙は膨張しているらしい(ハッブル氏が発見)。
そのことから、大昔(約137億年前)に大爆発があったのではないか。それが宇宙の始まりになったのではないか。というのが「ビッグバン説」。
これが真実かどうかはわからない。もし真実だとしても疑問が残る。
ビッグバン前の宇宙はどうだったの?という疑問。
どうやら、これについてはよくわからないようだ。
「何もない無だった」なんて考えもあるが、それでは夢がないし、無のところからいきなり宇宙が生まれるなんてのは、いまいち納得しがたい。
ビックバン前の宇宙はどうだったのだろうか?勝手に妄想してみることにする。
原子などはいつから存在したのだろうか?
私たちの体は、炭素や水素、カルシウム、といった元素、すなわち原子で構成されている。
原子をさらに分解すれば、電子、陽子、中性子。これらをさらに分解するとクォークになるらしい。
理論や実験結果などに鑑みると、おそらく、真実なのだろう。しかし、自分の目で確認できるわけではないので、いまいち実感がわかない。本当だろうか?という疑念が残ってしまう。
ただ、これらが真実だとしても、人類が解明できているのは、わずか数%にすぎないらしい。
宇宙には「暗黒物質(ダークマター)」と呼ばれる未知の物質もあるし、重力を発生させる物質もいまいちわかっていない。物質と記述したが、物質かどうかもわからない。まさに謎。
このように、人類がわからないことなんて山ほどある。
ただ、わからないこと(暗黒物質など)から、わからないこと(宇宙の起源)を推測することはあまりにも難しいので、ここでは、すでにわかっている「原子」に着目して、宇宙の起源を考えてみたい。
でも、そもそも原子ってなんなんだ。
すいへーりーべーぼくのふね・・・
「水素の原子」も「ヘリウムの原子」も見たことがない。入れ物のボンベは見たことあるけど。
ダイヤモンドは見たことある。信じられないが「炭素の原子」だけでできているらしい。
イメージしやすいのでダイヤモンドで考えてみる。
ダイヤモンドはいつから存在していたのだろうか
ダイヤモンドはいつから存在していたのだろうか?
ビッグバンよりも前にダイヤモンドは存在していたのだろうか?
ビッグバン説によると、大爆発により宇宙が物凄い高温になり、そのときに色々な原子が出来たらしい。そう考えると、ビックバン前にはダイヤモンドはなかったことになる。
じゃあ、ビッグバン前のダイヤモンドはどういう状態だったんだ?
電子や陽子、中性子がバラバラだったってこと?
いや、電子や陽子、中性子はバラバラでいるより、いっしょにいる方が安定する。
そう考えると、原子の状態だったはず。陽子の数が最も少ない水素原子の状態か?
ダイヤモンドで考えようと思ったのに、結局、水素原子に戻ってきてしまった。
ビッグバン前の宇宙には、水素が充満していた?
ビッグバン前の宇宙には、水素が充満していたのだろうか?
宇宙中に水素が充満
→水素が集まりだして、星が少しづつ形成される
→そのうちメチャメチャ大きな星ができる
→大きすぎて巨大ブラックホールになる
→宇宙中の水素を吸い込む
→大爆発(ビッグバン)
って感じだろうか?
でも、これは不自然。宇宙中に満遍なく水素が充満してたら、宇宙の至るところで、ビッグバンが起こるはず。
いや、実際に起こっているのか?例えば、私たちの宇宙のもっともっと離れた場所で。
第二の宇宙、第三の宇宙が産まれているのだろうか。
こちらの宇宙も膨張し続けて、あちらの宇宙も膨張し続ければ、いつかはお互いの宇宙が重なる日がやってくる。きっと生きているうちには見ることはできないけど・・・
そもそも、水素はどこから湧き出たんだ?
仮にビッグバン前に水素が宇宙中に充満してたとする。でも、その水素はもともとどこから生まれるんだろう?
一番最初の最初は、神様のような存在がいたんだろうか・・・
先ほどと同じく、神様を話に出してしまうと、全て神様頼りになってしまうので一旦保留。
宇宙の最初の最初はきっと何もなかったんだと思う。(そう信じたい)
そう考えると「無」から「何か」が産まれる必要がある。この「何か」はきっと人類がまだ気付いていないものだと思われる。少なくとも現段階の人類は「無」から「何か」が産まれる現象に出会ったことがない。
この「何か」が産まれるときの副産物として、水素原子が産まれるのか?
でも、そうすると宇宙は水素原子だらけになってしまう。事実であれば、きっと、生成される水素はごくわずかなんだろう。まさに奇跡のレベル。
でも、何千億年、何兆億年も経てばその量は膨大になる。ビッグバンを引き起こせるかもしれない。
そうやってビッグバンが起こった結果、宇宙はどんどん膨張し続け、エネルギーを消費しつくし、宇宙の彼方へと消え去ってしまうのだろう。隣りの宇宙に吸収されるかもしれない。
「無」から産まれる「何か」を妄想してみる
「無」から産まれる「何か」。
「何か」とは一体何なんだ・・・。
う~ん・・・
この「何か」を「空間」だと妄想してみることにする。
「空間」は、現代では当たり前のように存在しているが、宇宙が始まる前にあったかどうはわからない。
もし、宇宙が始まる前が「無」であれば、「空間」すらないはず。
空間が産まれる???
そもそも、空間ってなんなんだ。
よくわからないので、ここではとりあえず「プラスマイナスゼロの世界」と定義しておく。
プラスのものが産まれると、マイナスのものがセットで必ず産まれる。そんな世界。
中性でエネルギーもないので、どんどん自然生成されても不思議ではない。そう考えると、空間自体は宇宙の開始以前から存在していたと考える方が妥当かもしれない。
でも、宇宙を創り出すには「水素原子」なども創り出さなくてはならない。空間から「水素原子」を創り出す。そのためには、まず空間のプラスマイナスの均衡を崩す必要がある。
どうしたものか・・・
まさか、宇宙空間自体が回っているのか?
まさか、宇宙空間自体が回っているのか?
宇宙空間が回れば、おそらく空間にひずみができる。ひずみがあるところは正負のバランスが崩れやすい。
そうすれば、きっとそこから水素原子が産まれる。
よくよく考えたら、宇宙空間自体が静止していると考える方が不自然。宇宙の天体は必ずといっていいほど回転している。電子も回転してるし。
回転体は回転軸に近いほどひずみが大きくなる。また、遠心力で膨張する。
もし、宇宙空間が回転しているならば、回転軸付近で水素がどんどん生成される。そして、銀河や星が生まれる。
生成された銀河や星はどんどん回転軸から遠ざかっていく。つまり、宇宙が膨張する。
あれ?
だったらビッグバン説じゃなくてもいいような。ビッグバン説の一番の根拠は宇宙が膨張していること。
宇宙空間回転説でも説明できてしまう。
これが証明出来たらノーベル賞だな。きっと。
妄想しているうちに意外な結論に辿り着いてしまった。
まあ、一瞬で論破されそうだけど・・・
でも、宇宙空間が回転していることは事実かもしれない。昔の人も地球が回転していることなんて信じることができなかったし。
宇宙人はいるのか?
余談になるが、宇宙生物はいると思う。これだけの星があって生物が産まれないのは不自然。
でも、宇宙人がいるかどうかは断言できないと思う。進化の方法が違えば、人ではなく別の生物になっているかもしれないし、進化の方法が同じだとしても、まだ猿の状態かもしれないし、すでに絶滅してしまっているかもしれない。
同じような人型生物が同時期に存在することは奇跡に近いと思う。
でも、プラスマイナスゼロの宇宙なら、地球人とあべこべの人類がいるかもしれない。そんな地球をドラえもんで見たような気がする・・・
何度も言いますが、これらは筆者の妄想です!
何度も言いますが、これは筆者の妄想です!妄想なので本気で信じないでください。
でも、「宇宙の果て」や「宇宙の始まり」について考えると、夢が広がりますね。
私自身もどんどん妄想が広がってしまい、この記事を書くのに丸一日かかってしまいました。思いついたままダラダラ書いてしまい、すいません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。少しでも楽しんで頂けたのであれば幸いです。
あと、冒頭で「タイムマシンがあれば・・・」、なんて書いてしまいましたが、よくよく考えれば「タイムマシン」があっても意味無しですね。
過去に戻れたとしても、宇宙は広すぎるので、宇宙の起源を観察することはできませんし、地球自体も動き回っているので、何もない宇宙空間に辿りついてしまいそうです。